衣替えとクリーニング保管

我が家ではGWが終わってから衣替えをする。

暑い日にはちょこちょこ夏物を出して着るけれど

GWが終わるまでは急な冷え込みも多いから油断できない。

 

クローゼットの中を入れ替えて、

さて、最後に残ったコート。

クリーニングに出すか、

クリーニングの保管サービスを使うか。

 

過去に何度かクリーニングの保管サービスを利用している。

冬物衣料をまるっとクリーニングしてくれて

次のシーズンまで預かってくれるサービス。

湿度の高いシーズンに管理されたところに預けられる安心と

クローゼットの風通しがよくなって、オンシーズンの服も扱いやすくなるメリットがある。

風通しがいいと、見通しもいいので

タンスの肥やしの存在にも気が付けていい感じ。

まだ断捨離の仕方が分かってない頃は

これで「モノが少ない快適さ」を覚えて、

だんだん減らすことができるようになってきた。

クリーニング点数が多かったときに利用したのはこちらのサービス

www.futonhonpo.com

 

冬物も、旅先で減らしたり、

ワンシーズン使い切りと割り切って買ったりしたので

そんなに点数はない。

去年はクリーニング保管を利用しなかったので

しなくても大丈夫な状態ではある。

 

近所のクリーニング店に持って行って

クリーニングしてもらったとして1000円超、

ネットでクリーニングを依頼して

保管もしてもらって1000円以下、

と考えると、保管してもらわない手はない。

点数が少なくなったぶん、

サービスの選択肢も変わってきたので

また新しいところに頼んでみよう。

 

 

 

 

 

 

 

越後のお酒ミュージアム ぽんしゅ館に行ってきた

田んぼに水が張られ

ちらほらと田植えの様子が見える中

 

新潟駅に立ち寄る機会があったので

日本酒天国、ぽんしゅ館に行ってきた

 

ponshukan-niigata.com

 

お目当ては「利き酒番所」

酒蔵を全部ここに集めてここで利き酒できるとすれば凄いと思った

って、ほんとにすごい

入った瞬間に笑みがこぼれてしまう

http://ponshukan-niigata.com/02.gif

 

 

カウンターで500円を支払い、

専用コイン5枚と、おちょこを受け取る。

 

なにしろ種類が多いので迷う迷う。

説明書きには日本酒度、酸度、アルコール度などの数値と

どんな人におすすめか、どんな酒蔵かなどのコメントが書かれている。

壁にもランキングやおすすめなどが記載されている。

 

百聞は一見に、いや一口にしかず。

えいやっと選んで飲んでみる。

カウンターには世界の塩や、日本の塩、味噌などが置かれており

酒飲みに至れり尽くせり

この日はきゅうりも置いてあって、コイン一枚で食べられた。

 

おちょこ1つで5種いただく。

種類を変えるたびにチェイサーを入れたのだが、

給水機の勢いが強すぎて、水を飲もうとするたびに

おちょこを洗うような状態になった。

この水もまたおいしい

 

好きなものでも、苦手なものでも

おちょこ1杯。

日本酒の多彩な味わいを見つけられるいい場所だと思う。

 

 

弘前桜まつり2016

今年も弘前に桜を見に行った。

初めて行ったのが2010年で、

例年より早く開花して都合がつかなかった去年を除いて

毎年通って、6回目。

 f:id:irnm:20160424094513j:plain

 

今回はJR東日本ダイナミックレールパックを利用

JRの交通機関と、おすすめ宿がパックになったもの。

弘前までの往復分の交通費よりも安かったので

宿代がタダみたいになった。

約2週間前の予約で、弘前周辺の宿は完売。

個人で予約しようとしたらもっと早くに完売しているので

すごいサービスだと感じた。

例年、少し離れた温泉地などに宿泊していて*1

今回初めて弘前に宿泊することができた。

 

新青森駅でホタテサンドを食べて、

お昼過ぎに弘前に到着。

やや小雨が降っていたものの、弘前城公園に着くころには

時折青空も見えるように。

 

f:id:irnm:20160423160321j:plain

 

 

ぐるりと城を散策して桜を堪能したあと、

毎年通っている居酒屋で桜肉を食べる。

意外なことに、青森は馬肉生産量日本4位で

個人的には他の名産地より甘い。

寒いから脂が多めなのだろう。

桜肉のさっぱり感はそのままで楽しめる。

 

夜桜の時間帯も人通りは減らない。

地元の人が多いようで、あちこちで同窓会状態だった。

桜をきっかけに偶然会えるって素敵だなと思う。

 

f:id:irnm:20160423211306j:plain

 

月も見え隠れする夜。

ライトアップされた桜は

天から舞い降りてきたかのように神々しかった。

 f:id:irnm:20160423213849j:plain

 

翌朝もひとしきり桜を眺めて歩く。

風が吹くたびに少しだけ花びらが舞い散る。

雲一つない晴天に、圧倒的なボリュームの桜が発光するようだ。

 

f:id:irnm:20160424103833j:plain

今日はきっと窒息しそうな花吹雪になるのだろう。

花筏*2が見られるのは、明日か、明後日か。

 

後ろ髪ひかれながら弘前を後にし、

青森駅まで移動して

ホタテを釣って食べ

温泉に行って、帰り道にジェラートを食べた。

ジェラートの嶽きびがとてもおいしくて

気を抜いてると何度でも「嶽きびジェラートおいしかったな…」と

つぶやいてしまった。

ちなみにこの嶽きび、弘前の桜まつりでも「嶽きみ天ぷら」として

屋台がいくつかある。

これを目当てに桜まつりに行きたいくらいおいしい。

 

新青森まで戻り、馬刺しの握りとおみやげを買って

新幹線でつまみつつ帰路。

 

f:id:irnm:20160424100301j:plain

 

  毎年綺麗に咲かせてくれる弘前の人々に感謝

 

irnm.hatenadiary.jp

 

*1:大鰐温泉浪岡温泉五所川原も候補に挙がっていた

*2:お堀を花びらが埋め尽くす景色。埋め尽くしてなお、木の桜は満開

杉バスマットをもらった

誕生日に杉バスマットをもらった

 

ずっと布のバスマットを使っていたけれど

髪の毛が絡んで汚くなりやすいとか

掃除機をかけてもなかなか取れないとか

なにより水をそんなに吸わなくて

濡れたところが冬場冷たいとか

プチストレスが重なっていた

 

目をつけていたのが

珪藻土バスマット 

soil 珪藻土 バスマット ライト

soil 珪藻土 バスマット ライト

 

 店頭で見かけることも多かったから

吸水の速さも体験していた

この勢いで足の裏乾いたら気持ちいいだろうな

 

と思いつつネックが3つ

・重たいこと(2kgくらいある)

・2年ほどで吸水性が落ちてヤスリをかけなければいけない

・なんとなく粉っぽい

 

それとそれなりにお値段がするので

二の足を踏んでいたところ

杉バスマットを発見した

tonono 杉バスマット

tonono 杉バスマット

 

これなら軽い!

持ってみたら同じサイズのまな板より軽い

脱衣所にバスマット敷きっぱなし、というのが嫌だったので

このお手軽に片付けられる要素はかなり好印象

珪藻土バスマットよりは価格も抑えめ

 

物欲をあたためていたところ、誕生日を機にいただいた

 開封した時点で、ふわっと香る杉の香りが素敵

 

普段は洗面所の洗濯機横に立てかけておいて

お風呂に入るまえに敷いておく

踏んだ瞬間すっと乾いていく感覚と

木のぬくもりが優しい

珪藻土では味わえなかっただろうなと思う

 

今のところ反りもなく

陰干しもまだしていない*1

プチストレスが解消されて

お風呂が楽しみになるアイテムになった

 

 

 

 

 

 

 

*1:洗濯機は乾燥までかけているから横においていると乾きやすいのではという目論見もある

無印良品キッチンダスターと使いきりカウンタークロスの比較

キッチンダスターがそろそろなくなりそうだったので

使いきりカウンタークロスを購入した

lohaco.jp

 

両者とも、使い捨てのふきんで

デザインがうるさくないという点で同じ

値段が少し、無印良品のほうがお高め

irnm.hatenadiary.jp

 

届いたカウンタークロスがこちら

f:id:irnm:20160409145528j:plain

 

キッチンダスターと違うのは

箱じゃない点と

 

f:id:irnm:20160409145727j:plain

少し小さめなこと

キッチンダスター 約350×610mm

カウンタークロス 約300×600mm

f:id:irnm:20160409145844j:plain

いったんかさばることを覚悟してしまえば

大きさの違いは微々たるもの

 

問題は材質と使い心地

キッチンダスターがポリエステル100%

なのに対して、

カウンタークロスはレーヨン100%

 

キッチンダスターを使っていて

吸水性が悪いのがストレスになっていた

今の運用は、

1 テーブル拭き

2 キッチン回り拭き

3 ウエス

の3段階運用

1週間使って次のステージにおろす

 

以前は食器拭きにも使っていたけれど

吸水性が悪いので

今はリネンクロスで拭くことにしている

www.muji.net

 

水を吸わないのと薄いのとで

テーブルに水の跡がついてしまったり

質感がホコリとりのサッサに似ているため

乾拭きのウエスとしては使いやすいのだけれど

濡らしてしまうと拭き取ったゴミがすぐ落ちてくる

 

その点、カウンタークロスは吸水性よし

キッチンダスターと比較して柔らかい*1

よく飲食店で見かけるカラフルなダスターと

使い心地は同じなのでは

 

拭き心地はカウンタークロスのほうがよし

ウエスにしたときに、ごしごし擦る耐久性は

キッチンダスターのほうがいいかな

 

現状の使用用途では

カウンタークロスが向いてそう

 

 

 

 

 

 

 

*1:キッチンダスターのかたさは、クシュクシュっとして緩衝材にするのにはちょうど良かった

ホーム画面の更新と連絡帳見直し

端末の故障で、新しいものになったので
一から設定をした。

f:id:irnm:20160310172124j:imagef:id:irnm:20160310172452j:image

 

アイコンはほとんどフォルダで、中身はこんな感じ。
フォルダの中身が表示されるときは通知領域が強調される。
f:id:irnm:20160310174209j:image
 
設計思想と使ったアプリは前回とほぼ同じ

irnm.hatenadiary.jp

 

せっかく新しい端末になったので

メインアカウントをまっさらの新しいものにして

連絡帳を今アクティブな友人・サービスのみに。

少しずつ見直してどんどん減らしている。

google playのアプリ履歴もなくなったのですっきり。

 

連絡帳、ずっとどうしようか迷っていた。

10年ぶりとかで会うことに抵抗がないから

連絡先を消すというのは考えられなくて

だけど普段の生活の中ではあまり使われなくて。

 

消したくない、の結果がアカウントの切り替え。

以前の連絡帳を同期しないことで、かなりノイズが減った。

もし同期してない連絡先からメールがきても

緊急性は低そうだという油断もある。

 

メールアドレスも変更してしまおうとも思ったけれど

連絡するのがなかなか煩わしい。

大抵のひとはもうメールを使わなくなっている、というのが大きい。

 

スマートフォンが普及し始めたころには

考えもしなかった未来だ。

キャリアメールが絶滅すると思っていたら

メッセンジャーアプリがメインになって、

キャリアメールも未だに残っている。

連絡先にwebフリーメールアドレスを教えてくれる人は少ない。

この状況も、3年もすれば変わるのかもしれないけれど。

 

コミュニケーションのツールが変わっても

疎遠になったり、過度になれなれしくならないように

関わり方を見直し続けなければと思う。

 

 

 

 

由布院に行った

3泊4日の九州の旅

最終日に由布院に行った。

 

irnm.hatenadiary.jp

 

由布院では人力車に乗って

メインストリートを歩いてるだけでは分からない

由布院の魅力をたくさん教えてもらった。

由布山がきれいに映える青空。

雲ひとつなく晴れるのは珍しいとのこと。

f:id:irnm:20160209133119j:plain

 

念願だった水族館のうみたまごにも行けて

行程には入れてなかったけれど

ちょっと空いた時間で別府の温泉にも入ることができた。

 

うみたまごの動物たちののびのびとした感じと

飼育員さんとの繋がりの深さとか教育レベルの高さが感じられて

感動しっぱなしだった。

セイウチがあんなに知能高い生き物だって、知らなかった。

f:id:irnm:20160210132730j:plain

 

3泊4日なんて、修学旅行以来で

荷造りどうしたらいいか悩んだ。

制服じゃないから、着替えがかさばる。

 

結局、捨ててもいい服を選んで

一泊するごとにトップスかボトムスかを捨ててきた。

下着も途中で買い足して、ワコールのリサイクルに出して。

靴下とかは毎日手洗いした。

お気に入りで、捨てるのためらっていた

けれど難ありだった服を手放すことができた。

 

だんだん身軽になれるので

疲れがたまってきた身体にも都合がいい。

空いたスペースにお土産を入れることもできるし。

 

今年の目標は飛行機に慣れることなので

身軽に、気軽にまたどこかの魅力を知りたい。