床拭きロボット Panasonicローランを導入した

夏になったら床拭きロボットを導入しようと思っていた。

湿度が高いと、なんとなく床が汚れているような気がして。

 

とはいえ、床拭きロボットはまだ市場が育っていないというか

選択肢があまりない。

この状況で購入してしまうのもなんだか面白くないので

今回はレンタルという手段を取った。

 

レンタルしたのはPanasonicのローラン

パナソニック 床拭きロボット掃除機 Rollan(ローラン) ホワイト MC-RM10-W

ロボット掃除機は最初にルンバを試して、その後ルーロに手を出し

やっぱり日本人受けを考えてるメーカーのほうがいいなと感じていたため

あえてブラーバを選ばなかった。

 

日本人受け、と称したのは

コの字型に拭き進める動作とか、きれいな面で拭けるようにシートを移動するのとか

衛生観念の配慮だ。

 

届いてから早速使ってみたけれど、一言で言って最高である。

毎日ルーロがきれいにしてくれているはずなんだけれど、

なんだろう、ワンランク上の清潔感が漂うというか…

裸足で生活していないので直接的に感じるものはないのだけど

掃除のモチベーションが上がって、模様替えまでしてしまった。

 

いかん、これでは伝わらない。

 

そうだ、スキンケアで例えるならば

くすみが剥がれたような感じ、に近い。

ワントーン上がった床の輝きを感じて、他の汚れが目に付くから

ついつい掃除してしまう。

 

ブラーバのレビューでよく聞くのが

静かだから寝てるうちにできるという話で

残念ながらローランはそこまで静音性が高いとは言えない。

レンタルだからかもしれなけれど、ローラーの回る音?が時たま聞こえる。

あとボタンの操作音が大きい。

ブラーバと比較できる環境ではないから、人によってはこの音があっても眠れるのかもしれない。

比較のために誰かブラーバ持ってきてくれないかな…。

 

悪いところついでに、まったく個人的な感想だけれど

さらに主語を大きくしてしまうけれど

家電製品のパイロットランプが眩しすぎる。もっと光量落としてほしい。

操作音がただでさえうるさいのに、ランプでもアピールしなくてもいいじゃない…。

目の悪い人、耳の聞こえにくい人の配慮かもしれないけれど

感覚過敏の人間にとって害であったりするわけで、機能は差別化してほしい。

 

最近はPanasonicの製品開発はこういうレビュー見てるんじゃないかってくらい

モデルチェンジ時の向上がいいので、声を上げておく。

 

 

 

 

思いわずらうことなく愉しく生きよ

長年コンプレックスだった脚のラインが改善してきたので

やったことをまとめようと思う。

 

  • 前提 

痩せ体型で下半身だけ太い。

血行不良&歩き方の癖によると思われる

 

  • ヨガ

3年ほど続けている。1年過ぎたころからヒラメ筋肉と長腓骨筋の盛り上がりが減ってきた。

 

  • リファカラット

気が向いたときにお風呂でやったり寝る前にやったりしている。

つまめる個所と難しいところがあり、やりこむとどんどん血行が良くなるのが楽しい。

気持ちとしてはセルライト潰しを目的にやっている。

MTG ReFa(リファ)アクティブディジット【メーカー純正品[保証1年]】

 

 

中敷きの効果に感動して、革靴も買った。平日の1日の大半をビルケンシュトックで過ごしている。

歩き方が矯正されたせいか、腓腹筋のコブが消えつつある。

個人的にはこのコブがラインを崩す一番の要因だったので、これが消えたのは大変うれしい。

 

  • 今後したいこと

先日サンプルでもらったロルロゼ ブリリアント ボディオイルを使ってみたら

1回で太もものセルライトが減った(ような気がする)

ずっと揉んだりつまんだり頑張ってきて少しは減らしたけれど、

一発でこれだけ効果が出るなら1本使いきるくらいやってみたい。

ロルロゼ ブリリアント ボディオイル 100mL

夜爪を切る

いつからか、利き手の爪を先に切る癖がついた。

私は右利きで、つまりは右手の爪から切る。

 

左手で切るほうが不器用なのだから、先に済ませて

右手で切るときに合わせよう、と思う。

 

でもなぜか、爪切りを持ち替えると途端にわからなくなる。

手の向き、爪切りの力の入れ方、どうアプローチしていけば形が整うのか。

右手はなにも考えなくてもできたのに。

 

結局いつも左手のほうがガタガタして

しばらくどこかにひっかかったりする。

 

爪の丈夫さに胡坐をかいて、ヤスリをかけることもしない。

そのうち砥げるでしょ、と横着する。

実際、3日も経てば違和感はなくなるんだから。

 

まだ歪さを感じる指先で、そんな夜を過ごす。

 

 

 

エシカル消費について考える

元来の性格で、自分の生存によって環境負荷が増すことに異常な罪悪感がある。

物心ついたころからそうなので、もう慣れている。

特に、社会的な取り組みがされていることについてノーケアだと

罪悪感が増す仕組みになっているようだ。

 

今年に入ってからプラごみ問題が再燃している。

何度目かのブームだけれど、今回はけっこう社会が動いているように見える。

 

生活の中でプラごみの制御はけっこう難しい。

詰め替え用を買ったところで絶対にゴミは出るし

過剰梱包のご時世ではわざわざ通販で取り寄せたプラスチックを使っていないものが

しっかりプラスチック緩衝材によって守られていたりする。

 

これがきちんとリサイクルされていると思えればまだマシだが

残念ながら今住んでいる自治体では(過剰な分別をさせている割に)ただのサーマルリサイクルのようだ。

 

とりあえず、ボディーソープのボトルはやめれるかな、と思って石鹸にした。

食器を洗うのももとから固形石鹸だし、やはり石鹸は優秀だ。

 

引っ越してからコンポストも再開していないので、そろそろ始めたい。

生ごみを入れる袋の消費を抑えたい。

でも、これだって買い物で液漏れのリスクのあるものを買ったときのもので

代替品がないと増え続ける・・・。

 

なんだろう、イチ消費者としてきちんと報われていると思える行動がないのだ。プラごみ問題は。

 

だからこそ社会で取り組みがされようとしているのだし、

がんばってくれている企業を応援していかないとな、と思う。

すべての消費行動は投資だ。

 

 

 

ビルケンシュトックの中敷きを買った

いつだったかtwitterで話題になっていたビルケンシュトックの中敷き

気になっていたところ、たまたま店舗の近くで時間を持て余していたので

試着してそのまま購入、履いて帰った。

 

ec.benexy.com

 

歩き方の矯正は長いこと付き合っている努力項目だった。

物心ついたころには内股で、よく自分の足に躓いて転んでいた。

ちゃんと歩けない自分が恥ずかしくなって、2年くらいかけて直したけれど

どうやら自分の片方の足首が不自由で、そのせいで足先が内側に向いてしまうようだった。

 

正しい歩き方をするのは、私にとって疲れることだった。

 

ビルケンシュトックの中敷きを履くと、自動的に正しい歩き方に近くなる。

重心が導かれるように正しい場所に置ける。

あまり意識を向けないでいても、歩き方を整えられるのはかなり快適だった。

姿勢もよくなって、息がしやすい。

 

こんな風に楽に身体のメンテナンスできるものにお金をかけていこうと思った。

 

ソゴウ キレイステーションを体験した

めでたくも順調に加齢しており、無頓着な顔にも目を背けてられない状態になってきた。
場当たり的に化粧品を選んできたが、そろそろ本格的にプロの手をかりるべく検索し行き着いたのが件のサービスだった。

SK-IIの肌診断、それなりに知名度があると思うけれど、感覚的にはあれのブランドに縛られない解説を得られるサービスだ。
今回予約したのは50分コースで、肌の診断とおすすめの化粧品を提案してくれるもの。無料である。

顔を煌々と照らして写真を撮って、シミ、シワ、シミ予備軍とかを見せつけられる。心を強く持たないとけっこうショッキングな画像が提示される。(でもSK-IIでやったときより結果はよかった。補正があるとは言わないが)

私の場合は水分が足りなくて、それによって毛穴が開いているという結果だった。
自覚はあるけど、ドラッグストアで「ぐんぐん保湿してくれる!」とかいうポップで買うことしか出来なかった。
診断結果を元に提案してくれたものをお手元でためす。
ここで、60分のコースを予約していれば実際に顔で試せると聞く。このコースはWEB予約できないので知らなかった。

フムフムして、試して良かったやつをメモしてもらって、実際に同じフロアにあるブランドに足を運ぶという流れ。
サンプルをもらうのも店舗に行くので、連続した購買に繋げやすいのだと思った。

多少宣伝の要素はあるにしても、自分の肌状態に合ったのを選ぶレベルを上げるのに有効だと思った。
3ヶ月おきくらいにこのサービスを受けて、試した化粧品の効果測定をするとよいとのこと。合わなければまた別のを提案してもらえばよいのだし、ここで紹介されなければ知らないブランドにも出会えるだろうし、なんだか希望が見えてきた。

押し売り感は全くないし、今使っているものを効果的に使う提案もしてくれるし、気軽に利用していこうと思う。


追記
お試しした手元が翌日の夜になってもすべらかで、価格相応の力というものを知った。

特別じゃない時間を味わう

いつになく気の抜けた年越しをした。

例年、友人たちと一緒に過ごしていたのを今回は家族だけで過ごした。

テレビもないから、スマフォの時刻表示を見て明けたことを確認した。

年を取るにつれて、こんなふうになんでもない瞬間になっていくんだろう。

 

昨年はずっと考え事をしていて、気が抜けない状態だった。

仕事も生活も、環境が大きく変わった。

 

今年はなにか目標を定めたりしないで、ぼんやりしたい。

いったん休んで、今の環境の中で私が何を求めているのかを知りたい。

欲しがってもいないものに労力を割くのはやめようと思う。

停滞に焦りを感じる癖を、少しでも減らそう。

どうか穏やかさに幸福を感じる一年になりますように。