十五夜の夜。 生徒会室か出る頃には、すでに外は暗くなっていた。 夏服の制服に、まだ指定じゃなかったカーディガンを重ねてやや肌寒いくらい。 2つ上の先輩たちと話しながら歩く川沿いの道。 川に、月の光の道が出来ているのを見つけて みんなで振り返った…
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