読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ただそこに在り続けるために

大地の芸術祭飛び地開催の上小阿仁村に行って来た。

KAMIKOANI PROJECT AKITA 2013

f:id:irnm:20130812165623j:plain

廃校になった小学校を拠点に、作家さんが作品を置いたり

常駐して開催期間中に制作したりしている。

 

2会場あって、比較的栄えた町と、棚田があるような田園地帯の2か所。

町のほうでは、外で一息入れてる作家さんに、近所の子供が挨拶していたりして、和やかな雰囲気。

会場に入ると、作家さんが気さくに声をかけてくれて、

どんな意図でこんな描き方をしているのか、とか

廃校になるまえの小学校の活躍だとかを教えてくれた。

ちょっと急いで回って、1時間。映像作品は1時間だったので諦めてしまった。

 

田園地帯のほうは、こんな感じ。

f:id:irnm:20130812174751j:plain

白く浮かんでいるのは、メインステージ。

この一帯はかつて棚田で、高齢化によって休耕田になってしまったとのこと。

虫に刺されることを覚悟していたが、とくに寄ってくることもなく

ゆっくり会場を回って1時間半。

圧倒的自然に気押されそうになるときに、白い風車が静かに回ってて、安心する。

もののけ姫のコダマみたい。

でも、少子高齢社会の中で、いつまで自然に取り込まれないで暮らしていけるんだろう。

いつかこの村もなくなってしまうんだろうか。

「ただ ここに、在り続けたい」

このコンセプトは、そういうこと?

 

最後に見かけた、ケガをしたこの子が、なんとか生き延びれるといい。

f:id:irnm:20130812180654j:plain

 

夏の写真2013