手帳考察

お店で手帳が山積み。もうそんな季節になった。

今年は何を使おうかなって、わくわくする。

 

私の使い方は、

スケジュール管理はスマフォのジョルテを使って、

紙の手帳はライフログ用。

会った人、食べたもの、飲んだお酒、歌った曲、

身体の調子、考えたこと、つぶやいたこと、ふぁぼったこと。

読み返したときに、「この時の自分の頭の中」が再生できるように。

手帳に書いて、とっておくことで

他の思い出のものを処分する決心がついた。

 

手帳を選ぶうえで重要視することを考えてみた。

ウィークリーダイアリーのバーチカルであること

ライフログなので、時間軸は重要。横軸になると、記述してるうちに次のイベント時間にズレ込みそうなのでボツ。あと時間軸は縦、ってイメージがあるのも大きい。

その点ほぼ日とかEDITは優秀なのだけれど、忙しかったりして白紙の日が続くと

人生が空白になってるかのような虚しさが耐えれなくって・・・。

旅行に行った時とかの書き込みっぷりと比較して、一か月ぱらぱらとしか書いてないページが続いたときにめげたので、一週間分で見開き2Pがにぎやかだったらいいかなと思う。

あとは重さ。デイリーだと重たくて持ち歩くのを断念したりもするから、いつでも一緒の相棒としてはウィークリーがちょうどいい。

バーチカルが望ましいけれど、見開きを8分割してるコマ割のやつでもいいな。

 

マンスリー、ウィークリーともに、左側にスペースがあること

日本人は、左上から見る習性がある。

左側にタスクとか目標とか注意事項とかを書いておくと、

真っ先に見るし、意識に残りやすい。

2006年頃に流行ってた、「夢をかなえる手帳」っていうので

その効果を実感したので、この優先順位は高め。

マンスリーは、目標とか注意とか大きめなこと書いて、

ウィークリーでタスクや、タスクにまで落としこめてないけど

考えなきゃいけないこととかをざくざく書いてる。

 

罫線が主張しない濃さであること

だって、書きこんだものが罫線に負けてたら見づらいでしょう。

ボールペンを使ってるけど、筆圧弱いから細い線は負ける。

時間軸の線、日付の線を無視して書きこむことはままあるから

なるべく線は少ないほうがいい。あってもほどよい薄さであってほしい。

 

今使っている月・週がすぐに開けること

それが劣化することなく、というのも大事。

タブみたいになってるものはすぐびらびらするし、耳をつけたら汚くなるし。

その点においてほぼ日は最高だった。

スピンの先にチャームがついてて、スパッと開ける。あの感覚は使ってみないと分からないと思う。

手帳グッズとして売ってる後付けのしおりもいろいろ試したけれど、

まだほぼ日を超えるものはない。

じゃあほぼ日選ぶしかないじゃん、ってなるけど次点でいいと思ってるのが

ミシン目切り取り式インデックス。

手帳の右下の角がちょっと切れるようにミシン目が入っていて、

終わった週はそこを切り取っていく。と、そこに指をかけて、

現在使っているページがぱっと開く。

マンスリーはちとつらいけど、

ウィークリーは使いこむごとに使いやすくなる。

 

ハードカバーであること

角に金属のカバーがついてるとなおよい。

要はよれたり折れたりしないで、1年間遠慮なく使える丈夫さが欲しい。

手帳ケースを使うのも、大きくて試す気にはなれないし。

EDITを使ってるときに、紙が柔らかくってよれよれになったのに懲りて

丈夫さを求めるようになった。

ハードカバーにゴムバンドかけて、横にボールペン刺しておけば

紙が折れることなく持ち運べて、必要なときにさくっと書ける。

ああそうだ、

 

ペンホルダーが使いやすいこと

これも大事。

カジュアルダイアリーだと、ビニールのペンホルダーついてるけど

あれすぐ切れて使えなくなるから。

同様に、ビニールポケットにひっかけてても、すぐよれる。

バタフライストッパーは素晴らしいと思う。もう名前はださないけど、あれの。

ミドリのマグネットベルトシールもよかったんだけど

2年目以降、よくシールが取れるようになった気がする。

劣化なのか、その時の手帳との相性なのかは分からないけど

シールが取れるのが3回もあったからもう使うことはなさそう。

 

特記するほどじゃないけど、チェックしてる項目

・余計な付録がないこと

・メモがミシン目入りで切り取れること

・紙質

 

と、要求を連ねてて、今年発見したこの手帳

ジブン手帳2014│コクヨS&T

とっても気になってるので、調査中。

秋田には売ってるところが確認できてないのが悔しい。