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サンタクロースっているんでしょうか

枕元にプレゼントが置かれなくなって久しいけれど

やっぱりクリスマスはわくわくする。

ソリで空を飛ぶサンタさんが見えなくても、

世界中の大人がこどもに与えた夢と愛情そのものが

サンタさんだとおもう。

 

同年代の友人が、子どもを持つようになってきた。

いつか出会うその子のために、

クリスマスにあげたい本を考えてみた。

 

 

私が、子どものころに何度も読んだ絵本。

文字がほとんどないから、小さい子にも楽しめるとおもう。

さむがりやのサンタ (世界傑作絵本シリーズ―イギリスの絵本)

真冬の夜中、寒いよね。

寒さにぼやきながら、でもたっぷりの愛情で

プレゼントが送られてるんだ、って感じてほしい。

 

おもいやりについて触れるころ、

誰かにプレゼントをしたい気持ちを持つころには。

賢者のおくりもの

個人的には、この展開で

最後に微笑むのって違和感があって。

この話って理想でもなんでもないけど、

どんなに悩みぬいたプレゼントでも、

相手にとって望ましくないものになるっていうことは

ままある、っていうのをきれいに伝えてるとおもう。

 

いつかぶつかる疑問のために。

サンタクロースっているんでしょうか?

こういう言い方は好きじゃないし正しくないんだけど、

すべての人に読んでほしい本。

斜にかまえて読んだら、流れてしまうけれど

素直さを持って読んだら、きっと勇気になる。

受け止められないときは、

なにか意固地になっているんじゃないかって自省したり。

大事な気持ちを、つなぎとめるための本。

 

 

ああやっぱり、大人になっても

枕元にプレゼント、ほしいな。