傘について本気で考えた

なんだってこんなに雨具のことを考えるのが好きなんだろう。

というか、生活のなかで改善の余地あることについて

問題意識を持たないでただ雨を厭うのは違うとおもう。

雨、きれいだもの。

 

ここでは何度目かの雨具の話題。

少し前に、長い傘を廃止した。

濡れた長いものを人が密集する場所で扱うのって

とても難しいと思う。

近くの人の服を濡らすかもしれないし、

持ち方によっては人を刺す*1し、

電車で座ったときにずっと支えてなければならないし、

使用中、後と片手がずっと塞がる。

それらが私には耐え難かった。

傘カバーを使ったこともあるけれど、

結局、長いものを携帯するのは楽にならなかった。

 

ということで、折り畳み傘だけで運用中。

マイクロファイバーの傘カバーを使って、

使用後の濡れた状態でもカバンに入れて、楽々。

というのをやっているのだけれど、

欲が出てきた。

それと課題がひとつ。

欲:もっと軽い傘が欲しい

課題:マイクロファイバーが乾かないと臭くなる

 

今使っている傘もかなり軽量で

125gくらいだったと思う。

重たくてつらいなんてことはないのだけど、

雑貨屋で90gの傘を手に取ってしまい

あまりの軽さにカルチャーショックを受けた。

これが、次世代・・・!

持ってることすら忘れそうなくらい、

いつでもカバンに入れておける。

梅雨はもちろん、夏のゲリラ豪雨にだって対応できる。

基本的に、濡れて帰るのも悪くないと思っているが、

電車とかに乗る前だとさすがにね。

やんちゃできるお年頃は失われたのだ。

 

で、課題。

今使っている傘カバーがこういう作りのやつ。

SUSU スーパードライ 傘ケース NEW水玉 TB SA-001

SUSU スーパードライ 傘ケース NEW水玉 TB SA-001

 

 片面にしかマイクロファイバーがない。

くるくるーと回し入れたらいいんだけど、

外出先でそんな悠長なことしてられない。

傘閉まって定期出して改札入ってマナーモードにして。

もっとざくっと入れて、湿り気を感じないやつがいいの。

 

そしてさっきも言った

乾かさないと臭くなる問題。

面積も小さいから大したことないんだけど。

ていうか、拭き取る必要ある?と思ってしまう。

カバンの中身が濡れないことが最優先なのであって、

水滴を取りたいわけじゃない。

目的の駅についたらまた使うんだし

水を吸ったマイクロファイバーが若干重たくなるだけ。

ビニール製のやつに入れて、帰宅したらちゃっと拭き取って

傘を乾かす、っていう流れがベストなのでは。

と、思うのになかなかベストプロダクトがない。

プール用品とかいれるようなチャック付のビニール袋が

細長くなってくれるだけでいいんだけどなー。

ネットで探して見つけたのが、ビニール張り合わせのやつとかで

絶対それ何回か使った後に裂けるじゃん、って作り。

さすがにジップロックを使うのは恥ずかしいし。

ハードカバーのやつは、重たいので却下。

軽いタンブラーに突っ込もうかな、というのも

実現可能性は低そうだけど検討中。

傘カバーについてはまだ結論が出ていない。

 

今週のお題「雨あめ降れふれ」

*1:階段とかとっても危険!