雪の日

年が明けてから記事を書いていなかった。

パソコンを開くときに

写真の整理ばかりに追われていて

頭がテキストを吐き出すモードになっていなかった、

というのは今考えた言い訳で、嘘ではないけれど誠実さがない。

 

新年っていう雰囲気もだいぶ薄れたが

「で、今年はどう変化するの?」っていう圧力は

いまだに感じていて、今年の抱負くらいちゃんと掲げなさいよ、

(去年の抱負も思い出せないくせに)みたいな。

おせっかいなんだよ。誰だよ、もう。

 

型にはまれない、というのを感じている。

ださいほうの、嵌れなさ。

字が汚いのは型が、骨がちゃんとしていないからだし

文体も定まらない。性格もその場しのぎだ。

ぐにゃぐにゃしている。おさまりがついていない。

はみ出したところから炙られたり腐ったりしていくような

痛みの予感があって、居心地が悪い。

がんばって姿勢を正してみても、苦しくて背中が曲がってゆく。

筋力、体力、あとなんだろう。

嵌る努力をしてみたいなと思っている。

努力をするというのはとりあえず現状を無視して希望を持てる手法だなと思う。過程に苦しむことはあるかもしれない。

 

環境に応じて変わらざるを得ないのだし

せめて自分の意思で変わっていきたい。

 

 

 

今週のお題「今年の抱負」