ほったらかしにしていた大輪朝顔をようやく種まきした。
育てて収穫して、今年が3代目となる。
おすそ分けした種を蒔いた人から、発芽率が悪いと聞いていたから
ささやかなプランターでおさまるといいな。
元気がよすぎるのも、持て余してしまう。
学校の近くを通ることが多いのだけれど、
ここのところ、運動会のエール練習や、野球の公式試合なんかをしていて
エネルギーのみなぎる様を感じている。
声の響き、なんとなくおへそらへんに感じて通り過ぎる。
日本人は魂の場所をおへその当たりだと思っている、という話を思い出す。
初夏のそわそわした感じがすきだ。
春と違って、すこし安心感のある焦り。
夏をたのしまなきゃ、元気に遊ばなきゃ、という気持ちの中に
思い浮かぶ友人がいる。
友達できるかな、という春の焦りはいつの間に消えている。
もう、新学期なんて言葉も遠いのに。