HSP自己診断をやってみた

最近HSPという概念が気になっている。

感受性が強すぎて生きづらい、という性質のこと

 

きっかけになったのがこちらの記事

www.pojihiguma.com

 

思い当たるところがあったので、

自己診断をやってみた。

 

結果としては、HSPなのだろうな、というもの。

自己診断のみなので、そんなことないと思うこともできる。

 

ADHDなのかなと思ったこともあって

その時に思ったのだけど

集団で生きる生き物としての特性、と思うと

私は楽になれる。

 

過敏な私が環境の変化にダメージを受けているのをみて

集団としては危機を回避できるなら

そういう役割を担うのも悪くないなと。

現代社会でそれをイメージするのは難しいけれど

辛さに声を上げていくことで

みんなが快適になっていくようなことを探したい。

 

 

以下は自己診断テスト

 

HSP自己診断テスト

 

次の質問に、感じたまま答えてください。

少しでも当てはまるのなら「はい」と答えてください。

まったく当てはまらないか、 あまり当てはまらない場合に「いいえ」と答えてください。

 

 

1.自分をとりまく環境の微妙な変化によく気づくほうだ

「はい」気圧の変化、前線の通過などに気が付きやすい。シックハウス症候群もあるので、該当する建物に入った瞬間に頭痛がしたりするのは、これに当てはまるかと。

 

2.他人の気分に左右される

 「はい」不機嫌な人の近くにいるのが著しく不安。

 

3.痛みにとても敏感である

「いいえ」 痛みを感じる機会が多すぎて、鈍くなっていると思う。マッサージのときなども、痛みに鈍いとコメントされたことがある。

 

 

4.忙しい日々が続くと、ベッドや暗い部屋などプライバシーが得られ、刺激から逃れられる場所にひきこもりたくなる

「はい」刺激が痛い、というのが切に感じられる。忙殺よりも、神経をすり減らす忙しさのときに特に。

 

5.カフェインに敏感に反応する

「はい」あるときから急にコーヒーが飲めなくなった。徐々に過敏になって、紅茶はなめるのが限度。一口飲んだら確実に頭痛がする。緑茶、ほうじ茶は250ml ほどで吐き気がする。

  

6.明るい光や強い匂い、ざらざらした布地、サイレンの音などに圧倒されやすい

「はい」光は痛い。年々つらくなっていく。夏場は濃いサングラスが必須。アップルストアアディダスの店舗の照明に圧倒されてしまって入れない。サイレンの音が近くなってくるのに特に圧倒される。

 

7.豊かな想像力を持ち、空想に耽(ふけ)りやすい

「いいえ」幼少期はお話を作るのが好きだった。今は主にテキスト調で物を考えている。空想というより、役割としてのセリフという感じ。

 

8.騒音に悩まされやすい

「はい」人の立てる音に対して腹を立てやすい。不必要に大きな音を出す人、クチャラー、着信音。

あと風鈴の音がモスキート音並みに不愉快。というか耳に刺さるような感覚があって、風鈴の紐を切ってしまいたい。

  

9.美術や音楽に深く心動かされる

「いいえ」教養がないだけかもしれない。美術展などであまり楽しめない。悲しみや孤独感のある作品に関してのみ共感する。    

 

10.とても良心的である

「はい」 と言ってしまうのも憚られるけれど、そうだと思う。

自身が弱っていることが多いので、助けられる状態のときは助ける。

ラッシュの中で戸惑っている視覚障碍者の方や、多くの荷物を持ったお母さん、高齢者の方には手伝いの申し出をするようにしている。

 

11.すぐにびっくりする(仰天する)

「はい」もともとひどく怯えやすい性質で、怯えていると不都合が多いのでなんでもない顔をしている。先日、心電図モニターで計測した際に、すぐ脈拍が上がっていたので、怯えやすい性質は変わっていないようだ。 

 

12.短期間にたくさんのことをしなければならない時、混乱してしまう

 「いいえ」 逆にハイになる。マルチタスクだいすき。

 

13.人が何かで不快な思いをしているとき、どうすれば快適になるかすぐに気づく (たとえば電灯の明るさを調節したり、席を替えるなど)

「いいえ」気を利かせるのが苦手。ただ、赤ちゃんの泣いている理由はここ2年くらいでわかる(気がする)ようになって、いたたまれない。

 

14.一度にたくさんのことを頼まれるがイヤだ

「いいえ」12と同じくマルチタスクだいすき。  

 

15.ミスをしたり、物を忘れたりしないようにいつも気をつける

「はい」 忘れ物、うっかりミスにはずっと悩まされていて、気をつけているけれど、これはなかなかなおらない。

 

16.暴力的な映画やテレビ番組は見ないようにしている

「はい」洋画は10年くらい見ていない。爆発したり驚かすような演出が多いという偏見がある。バラエティー番組のはしゃいだ声も苦手。ニュースも痛ましい事件などは見聞きしたくないので取り入れない。

     

17.あまりにもたくさんのことが自分のまわりで起こっていると、不快になり、神経が高ぶる

「いいえ」ハイになるシチュエーションが先に思い浮かぶ。お祭りみたいな状態は楽しめる。

      

18.空腹になると、集中できないとか気分が悪くなるといった強い反応が起こる

「はい」低血糖になりやすいので、顕著に出る。

   

19.生活に変化があると混乱する

 「いいえ」 引っ越しも転勤も楽しめる。

 

20.デリケートな香りや味、音、音楽などを好む

「はい」 音量は最小限にして聞くのがすき。香りもかゆらぐ、という表現が似合う程度にしたい。

 

21.動揺するような状況を避けることを、普段の生活で最優先している

「はい」可能な限り避ける。混雑の中で不快になりたくないから、朝の交通機関の乱れなどはツイート検索などで、なるべく回避する。

 

22.仕事をする時、競争させられたり、観察されていると、緊張し、いつもの実力を発揮できなくなる

「はい」 怯える性質に近い。力のあるひとが近くにいる状況が怖い。

 

23.子供のころ、親や教師は自分のことを「敏感だ」 とか 「内気だ」 と思っていた

「いいえ」 言いたいことは言う子供だった