熊本に復興支援の観光旅行に行く。
今回は2泊3日。
ふっこう割のある宿を取って、
あとは観光地でお金を落とすだけ。
あまり量を食べられるほうではないから
なるべく買い物をする。
小さなものでも、現地で買う。
一泊用のスキンケアなんかはどこでも売っているから心配いらない。
服も、トップスを買ったりするのは
運任せで怖いけれど、
下着だったらチェーン店で一律のデザインで買える。
今回は初日の服は全て現地で捨てる予定だ。
捨てて、新しいものを買って着て帰る。
身軽になれるし、お金を落とすことができる。
熊本に限らず、地方に行くときは
なるべくその土地にお金を落とすようにしている。
お土産は地元の工場で作っているもの、
なるべく中間業者が噛まないようなもの
地域にとって利率の高いものを選ぶように。
お世話になったお礼と
楽しませてくれる地が、長く在り続けられるように。
私たちの世代は、きっと
自治体が消えていくのを目の当たりにするだろうから。
誰かにとってのふるさとが弱っていくのを
見過ごすことなんてできない。
心地よさを買って、それを防ぐことができるなら。
祈るような旅に、いってきます