衣替えついでに、夏服のファッションショーをした。
着る機会を失ったままに褪せてしまった服や
着たおしてくたびれた服
もう似合わなくなってしまった服
それらを最後に着て、写真に残してさようならをすることにしたのだった。
家の中で、壁を大きくとり、三脚を立て
カメラの向こうに姿見を設置して
ファッション雑誌の真似をしてポーズを取って
写真の枚数にして、1000枚ほど。
服の魅力を伝えるポージングってむずかしい。
今回撮ったのを見直して、今後に活かそうと思う。
結局、ゴミ袋2つ分程の衣類を処分できた。
こんなふうに、服を浪費するようなのよくない。
長く着られるような愛着のある服を探し出せるようになりたい。