notionで考え事するようになってから顕在化している問題の一つに
「キーボードが疲れる」というものがある。
これまで一度もキーボードにこだわりを持たずに過ごしてきており
単に配線都合で間に合わせで買ったキーボードと付き合っているのだけれど
とにかく手が疲れる。
業務で使っているときなんかは同じショートカットキーを延々押すことになったりするのだけれど、指が付け根から取れそうな痛みが出たりする。疲れるどころではなかった。
ってことで、そこそここだわったキーボードを一時的に借りて
いっちょ2000字くらいタイピングするかと思って開いたのが
このブログである。
なので、お題で語りたいことがあってお題選択したわけではなく
とにかくひねり出すために選ばれた「一生モノって持ってる?」なので
覚悟のゆるい一生と思ってもらってよい。
問われて最初に思い出したのは
アクアスキュータムのシングルトレンチコート。
30歳の冬に、いい加減大人なんだしと思ってブランドものトレンチコートが欲しいとうんうん唸って選んだものだ。
有名どころだとバーバリーとかなんだろうけれど、そこに安直に乗りたくはなく
レディースとしては珍しめのアクアスキュータムに落ち着いた。
ここでダブルボタンのトレンチではなくシングルというのもこだわり。
細身なのでダブルにすると胴回りがうるさいなと思ったため。
裏地がかわいいところもお気に入り。
初めてちゃんとしたトレンチコートを買ったけれど、もともと軍服であることに由来する装飾の数々をちゃんと解説してもらって購入した。よい購買体験だった。
ちゃんとした上着があると、なに着たらいいんだろう?のシーンで助かることが多い。フォーマルで困らない大人になれてよかった。
まだまだ字数が足りないので
次のアイテムに思いを馳せると、生まれる前から家にあって、今も自宅にある脚立兼入チェアだろうか。
高いところのものを取るのって、子供のときのほうが需要ある。だって身長が利便性想定の範囲外だから。
というので、何かとモノをとるのに使っていて、ハイチェアだと大人と話すのにもちょうどいいし、かなり身近な存在だった。
一人暮らしを始めるに当たって、なぜかこいつもついてきた。
たぶん照明器具取り付けるために、という目的のためだけだと思うのだけれど
目的を果たしたからと言って遠く離れた実家に戻るわけもなく
ずっと人生を共にしている。今は高いところの掃除のときなんかに引っ張り出されるくらいで、普段は収納の奥に押し込められているものの
まあこんなときにふと思い出されるくらいには相棒である。
ここらへんで1100字なんだけれど
キーピッチにまだ慣れてないから誤打が多い。誤字ったまま投稿していないか心配である。
なんとなく、手は疲れてきた気がする。
指先が冷えているせいかもしれないけれど、指先への力のかかり方がちょっとつらい。
あと確実に小指が痛い。
そもそも私の手が弱すぎるのでは?という悲しい仮説はさておき
疲労を検知してまで続けることもないので、これにて。
何か書くことだけを目的に一息で1300字くらいかける能力がまだあることが分かってよかった。
今週のお題「一生モノ」