シルクパジャマを買った

先日、シルクパジャマを購入した。その価格、5万円。

 

これを気軽に買えるような収入があるわけではないのだけれど

シルクパジャマの快適さが分かって、かつある程度の仕様を求めたら

これくらいするっていうのが納得できたから思い切って買った。

 

シルクパジャマはすでに2枚使っていて、3代目としての購入。

定評のあるワコールと、お手軽価格のグンゼを使用してきた。

お手頃価格と言えども3万円近いというところで相場が察せられると思う。

高いから洗いかえストックなどなく、1枚で運用。繊細な布なので、毎度毎度手洗い。

この時点でだいぶ利用者を選ぶと思うが、慣れてしまえば平気だった。

 

なにより、寝返りのしやすさが段違いなので

もはやシルクパジャマ以外使えない身体になっているというのが正しい。

万年不眠体質で、ぐるんぐるん寝返りを打つため、この快適性は代えがたい。

サテン生地でも同じでは?という意見もあるかと思うが、静電気がまとわりつく感じが苦手なので、個人的にはなし。

シルクだと、最適な布で体温が調整されている安心感がある。夏でも冬でも長袖長ズボンのそれ。

どんなに高級ホテルに行ってもシルクパジャマには出会わないので

ご家庭でしかできない贅沢のひとつであろう。

 

たぶんトータル5年くらいは使ってるのだけれど

メーカーによって耐久性が違うというのが2社使っての感想。

まだ最適解にはたどり着いていない気がして、次のステップとしての価格帯に踏み切った。

 

ここまで読んで、使ってみようかなと思う人もいるかもしれないので

参考程度に我が家の洗濯事情を記載しておこう。

基本的には週に1度、週末に洗濯する。

洗面台をしっかり磨いた後に、中性洗剤のTHE洗濯洗剤を3プッシュでぬるま湯を勢いよく投入。

パジャマがそこそこ踊れるくらいの水量になったら、パジャマを投げ込んでゆすり洗い。初期は色落ちが目に見えてけっこう驚く。

その後、排水して、先ほどと同じくらいの水を溜めてすすぐ。

あとは洗濯機の脱水を設定できる一番短い時間にして脱水、のち、室内干し。

 

洗面台を磨くタスクと地続きでやっているから続くのかもしれない。

THE洗濯洗剤いい匂いでいい感じのリフレッシュになるし。

次の生活向上ネタを探している方がいたらシルクパジャマ、おすすめです。