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140124

回顧

初めて一人暮らしをしたのは戸田市だった。

ボートコースと、競艇場と、倉庫街のまち。

道端に赤鉛筆が落ちていたり、

学生の休みシーズンには合宿にきた

体格のいい集団がスーパーで買い物をしていたり、

路駐しているトラックを縫ってトラックが走っていたり、

そんな光景が懐かしい。

 

小学校が近くにあったのもあるけれど、

とにかく子どもが多かった。

配布されている市の広報で、

子育てしやすいまちとして評価が高い、と書いてあった。

確かに、歩道が広めに整備されていたり、

巡回バスが高頻度で走っていたり、

公園もきちんと整備されていて、

傍目から見ていても、育てやすい雰囲気がある。

困っている子連れの親子を見ることが少ない。

 

当時は夜遅くに帰ることが多かったのだけど、

お巡りさんがパトロールにきてくれていたり、

目の前で人が倒れたときなんかも、

すぐに誰かが助けに寄ってきてくれたりして、不安がなかった。

 

夜のお散歩も、何度かした。

流星群の日に、荒川の河川敷に寝転がったり

当てなくふらふらと歩いて、夜の川の音を聞いたり

用水路沿いの桜を浴びにいったり。

印象的ないくつもの夜。

 

大好きだったけど、引っ越さなくてはならなくて、

その後も何度か引っ越した。

今年中にまた引っ越すつもりで、

どこに住むか、実際にいろんな街を歩いてみようと思っている。

すきな街が、増えるといい。

 

 

今週のお題「僕の住む街・私の地元」