暮らしをよくするために私がやったこと。
- 自炊派にコンポスト
私は料理が好きではない。
たまに凝って作るぶんには楽しいけれど
日常の、生存と健康のためのそれは割と苦痛だ。
そんな私が、自炊をせざるを得ない状況になったとき、
買ったのがコンポストだった。
目的は
第一に、コンスタントに自炊をしないと死んでしまう存在を作ること。
第二に、生ごみの排出を減らすこと。
コンポストも、いうなれば(微)生物だから
放っておくと死んでしまう。
これにより、自炊をする理由ができる。
そして、ゴミの日を気にせずに魚料理を食べたりできる。
排水溝も汚れず、臭くなるなんてことはない。
出来た堆肥は共用部の花壇に。肥料だもの。
- 時間を買う―ルンバ
スケジュール機能つきのモデルを買って、
外出後2時間くらい経ってから動き出すようにセットしている。
平日はそれだけでピカピカ。
休日に、ルンバの届かない範囲の掃除機をかけておしまい。
片付けの習慣もついて、一石二鳥。
- 時間を買う―洗濯乾燥機
平日は夕方18時までには終わるようにタイマーをセットして外出。
帰ってきたら取り出して畳んで仕舞う。
私は畳むのが嫌いなので、最近は下着やタオルを
最低限のセットにして、洗ったらすぐ使うか、
畳まないで一時置き場のカゴに放り込むだけにしている。
翌日には使うから、さして問題はない。
- ウエスが便利
うちに雑巾はない。
細かな汚れ取り、拭き掃除はすべてウエスで。
タオルを廃棄するときにだけ、雑巾の要領で拭き掃除をする。
先述のように、下着なんかはかなりローテーションが早いので
消耗も早い。くたびれてきたらすぐに切ってウエスにする。
小さいから手軽に掃除ができて、結果汚れにくくなる。
雑巾のような、汚れ物を保管する場所もいらないのは
けっこうすっきりする。
- 水切りカゴはいらない
うちは一度も使ったことがない。
お盆の上に、布巾か吸水マットをしいて、その上で水切りをしている。
食器が片付いたら、布巾を洗って干して、お盆も片づけて
スペースがあく。
食器を拭いて片づけるのには時間をかける必要性を感じていない。
だいたい、次にキッチンを使うタイミングで食器も片づける。
で、空いたスペースを使って調理ができる。
割とよいシステムだと思うのに、周りでやっている人は少ない。