夜爪を切る

いつからか、利き手の爪を先に切る癖がついた。

私は右利きで、つまりは右手の爪から切る。

 

左手で切るほうが不器用なのだから、先に済ませて

右手で切るときに合わせよう、と思う。

 

でもなぜか、爪切りを持ち替えると途端にわからなくなる。

手の向き、爪切りの力の入れ方、どうアプローチしていけば形が整うのか。

右手はなにも考えなくてもできたのに。

 

結局いつも左手のほうがガタガタして

しばらくどこかにひっかかったりする。

 

爪の丈夫さに胡坐をかいて、ヤスリをかけることもしない。

そのうち砥げるでしょ、と横着する。

実際、3日も経てば違和感はなくなるんだから。

 

まだ歪さを感じる指先で、そんな夜を過ごす。

 

 

 

エシカル消費について考える

元来の性格で、自分の生存によって環境負荷が増すことに異常な罪悪感がある。

物心ついたころからそうなので、もう慣れている。

特に、社会的な取り組みがされていることについてノーケアだと

罪悪感が増す仕組みになっているようだ。

 

今年に入ってからプラごみ問題が再燃している。

何度目かのブームだけれど、今回はけっこう社会が動いているように見える。

 

生活の中でプラごみの制御はけっこう難しい。

詰め替え用を買ったところで絶対にゴミは出るし

過剰梱包のご時世ではわざわざ通販で取り寄せたプラスチックを使っていないものが

しっかりプラスチック緩衝材によって守られていたりする。

 

これがきちんとリサイクルされていると思えればまだマシだが

残念ながら今住んでいる自治体では(過剰な分別をさせている割に)ただのサーマルリサイクルのようだ。

 

とりあえず、ボディーソープのボトルはやめれるかな、と思って石鹸にした。

食器を洗うのももとから固形石鹸だし、やはり石鹸は優秀だ。

 

引っ越してからコンポストも再開していないので、そろそろ始めたい。

生ごみを入れる袋の消費を抑えたい。

でも、これだって買い物で液漏れのリスクのあるものを買ったときのもので

代替品がないと増え続ける・・・。

 

なんだろう、イチ消費者としてきちんと報われていると思える行動がないのだ。プラごみ問題は。

 

だからこそ社会で取り組みがされようとしているのだし、

がんばってくれている企業を応援していかないとな、と思う。

すべての消費行動は投資だ。

 

 

 

ビルケンシュトックの中敷きを買った

いつだったかtwitterで話題になっていたビルケンシュトックの中敷き

気になっていたところ、たまたま店舗の近くで時間を持て余していたので

試着してそのまま購入、履いて帰った。

 

ec.benexy.com

 

歩き方の矯正は長いこと付き合っている努力項目だった。

物心ついたころには内股で、よく自分の足に躓いて転んでいた。

ちゃんと歩けない自分が恥ずかしくなって、2年くらいかけて直したけれど

どうやら自分の片方の足首が不自由で、そのせいで足先が内側に向いてしまうようだった。

 

正しい歩き方をするのは、私にとって疲れることだった。

 

ビルケンシュトックの中敷きを履くと、自動的に正しい歩き方に近くなる。

重心が導かれるように正しい場所に置ける。

あまり意識を向けないでいても、歩き方を整えられるのはかなり快適だった。

姿勢もよくなって、息がしやすい。

 

こんな風に楽に身体のメンテナンスできるものにお金をかけていこうと思った。

 

ソゴウ キレイステーションを体験した

めでたくも順調に加齢しており、無頓着な顔にも目を背けてられない状態になってきた。
場当たり的に化粧品を選んできたが、そろそろ本格的にプロの手をかりるべく検索し行き着いたのが件のサービスだった。

SK-IIの肌診断、それなりに知名度があると思うけれど、感覚的にはあれのブランドに縛られない解説を得られるサービスだ。
今回予約したのは50分コースで、肌の診断とおすすめの化粧品を提案してくれるもの。無料である。

顔を煌々と照らして写真を撮って、シミ、シワ、シミ予備軍とかを見せつけられる。心を強く持たないとけっこうショッキングな画像が提示される。(でもSK-IIでやったときより結果はよかった。補正があるとは言わないが)

私の場合は水分が足りなくて、それによって毛穴が開いているという結果だった。
自覚はあるけど、ドラッグストアで「ぐんぐん保湿してくれる!」とかいうポップで買うことしか出来なかった。
診断結果を元に提案してくれたものをお手元でためす。
ここで、60分のコースを予約していれば実際に顔で試せると聞く。このコースはWEB予約できないので知らなかった。

フムフムして、試して良かったやつをメモしてもらって、実際に同じフロアにあるブランドに足を運ぶという流れ。
サンプルをもらうのも店舗に行くので、連続した購買に繋げやすいのだと思った。

多少宣伝の要素はあるにしても、自分の肌状態に合ったのを選ぶレベルを上げるのに有効だと思った。
3ヶ月おきくらいにこのサービスを受けて、試した化粧品の効果測定をするとよいとのこと。合わなければまた別のを提案してもらえばよいのだし、ここで紹介されなければ知らないブランドにも出会えるだろうし、なんだか希望が見えてきた。

押し売り感は全くないし、今使っているものを効果的に使う提案もしてくれるし、気軽に利用していこうと思う。


追記
お試しした手元が翌日の夜になってもすべらかで、価格相応の力というものを知った。

特別じゃない時間を味わう

いつになく気の抜けた年越しをした。

例年、友人たちと一緒に過ごしていたのを今回は家族だけで過ごした。

テレビもないから、スマフォの時刻表示を見て明けたことを確認した。

年を取るにつれて、こんなふうになんでもない瞬間になっていくんだろう。

 

昨年はずっと考え事をしていて、気が抜けない状態だった。

仕事も生活も、環境が大きく変わった。

 

今年はなにか目標を定めたりしないで、ぼんやりしたい。

いったん休んで、今の環境の中で私が何を求めているのかを知りたい。

欲しがってもいないものに労力を割くのはやめようと思う。

停滞に焦りを感じる癖を、少しでも減らそう。

どうか穏やかさに幸福を感じる一年になりますように。

 

 

 

 

黄金のにわか雨

難病を抱えていた方が寛解したそうだ。

その事実が湧き上がるようにうれしい。

 

その方とは会ったことも話したこともない。

本の向こう側にいた人だ。

私が病に倒れ、病名が付かずに苦しんでいるときに、友人が「大野更紗」という彼女の名前を出したのが始まりだった。

 

早速彼女の著者を読み、ただひたすら共感した。

日常がどんどん困難の壁に塞がれてゆくあの感覚。私も身に覚えがある。

 

彼女の言葉は病と向かい合う気持ちを与えてくれた。

働けなくなって、生きる価値もないと感じていた私が、病気と戦うことの価値を見出だせた。

今私が苦しんだことが、未来の誰かを助ける技術になる。そう思って、いろんな治療を試した。

 

当時、彼女が病名を得たときにその治療方法はなかったはずだ。

それが、完全寛解するほどの医学の進歩。

まだ10年も経っていないはずなのに。

 

戦うひとがいたから、助かることができる。

つらさを我慢しないこと。

助かる道を探し続けること。

 

どうか全ての困ってるひとに救いの道が開かれますように。

そしてその道中が孤独でないことを祈る。

困ってるひと

困ってるひと

 

 

itDEALスマートブレスレットを買った

スマートウォッチで血圧が測れるようになったらしいと聞いて

スマートウォッチを導入しようと思った。

理由としては

・低血圧で身体が動かないことが多い

・体調が悪いと心拍数が上がる傾向があるらしい

・睡眠も計測しておきたい

・そのうちSuica対応のスマートウォッチが出るかもしれないから

 腕に何か付けているのに慣れておきたい*1

 

といったところ。

で、調べてみると、スマートウォッチではなくて

フィットネスに特化したものはスマートブレスレットとして売っているようだ。

・血圧が測れるもの

・防水

・軽いもの

という観点で調べていたけれど、出てくるのは中国のきいたこともないメーカーの物ばかり。

レビュー等調べても、怪しげなものが多い・・・。

だんだん疑心暗鬼になって、評価件数の多いもので高評価だといいかなと思って

一番メジャー感のあったitDEALにした。

 

届いてみると、こんな感じ

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穴に留め具をはめ込んで留めるのだけれど、

一番小さいところには物理的に留められないような状態。

女性の中でもかなり手首が細いほうなので、少しぶかぶかな印象は否めない。

 

そして肝心の血圧は・・・まったく信用ならない数値だった。

夏場の私の血圧は上が85程度なのに、毎回120前後になってしまう。

1日のログを見ても、そんな感じ。

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血圧を気にする人ってだいたい高血圧だから

低血圧の精度悪いのかなあ・・・。

主目的は達成できず。

 

ちなみに、血圧を測るといっても、

手首を絞るようなことはなくて光で計測している。

これの精度自体、疑問ではある。

 

ということで、血圧のログを取るにはまだ技術は追いついてなさそうだ。

しばらくこれはおもちゃとして使って、

名の知れたメーカーとかが導入し始めたら、また試してみよう。

 

2018/9/9 追記

血圧全然アテにならないー、と看護師さんにボヤいたら

「末端は血圧高いからね」とのこと

そっか、血管が細いから普段腕で見てる血圧とは違うんだ。

安定した値出してるし、あながちおかしな数値でもなかったのかもしれない。

ログデータで参考になるかどうか、もうすこし期待値上げてみてみる。

 

 

*1:腕時計すら付ける習慣がない