ビルケンシュトックの中敷きを買った

いつだったかtwitterで話題になっていたビルケンシュトックの中敷き

気になっていたところ、たまたま店舗の近くで時間を持て余していたので

試着してそのまま購入、履いて帰った。

 

ec.benexy.com

 

歩き方の矯正は長いこと付き合っている努力項目だった。

物心ついたころには内股で、よく自分の足に躓いて転んでいた。

ちゃんと歩けない自分が恥ずかしくなって、2年くらいかけて直したけれど

どうやら自分の片方の足首が不自由で、そのせいで足先が内側に向いてしまうようだった。

 

正しい歩き方をするのは、私にとって疲れることだった。

 

ビルケンシュトックの中敷きを履くと、自動的に正しい歩き方に近くなる。

重心が導かれるように正しい場所に置ける。

あまり意識を向けないでいても、歩き方を整えられるのはかなり快適だった。

姿勢もよくなって、息がしやすい。

 

こんな風に楽に身体のメンテナンスできるものにお金をかけていこうと思った。

 

ソゴウ キレイステーションを体験した

めでたくも順調に加齢しており、無頓着な顔にも目を背けてられない状態になってきた。
場当たり的に化粧品を選んできたが、そろそろ本格的にプロの手をかりるべく検索し行き着いたのが件のサービスだった。

SK-IIの肌診断、それなりに知名度があると思うけれど、感覚的にはあれのブランドに縛られない解説を得られるサービスだ。
今回予約したのは50分コースで、肌の診断とおすすめの化粧品を提案してくれるもの。無料である。

顔を煌々と照らして写真を撮って、シミ、シワ、シミ予備軍とかを見せつけられる。心を強く持たないとけっこうショッキングな画像が提示される。(でもSK-IIでやったときより結果はよかった。補正があるとは言わないが)

私の場合は水分が足りなくて、それによって毛穴が開いているという結果だった。
自覚はあるけど、ドラッグストアで「ぐんぐん保湿してくれる!」とかいうポップで買うことしか出来なかった。
診断結果を元に提案してくれたものをお手元でためす。
ここで、60分のコースを予約していれば実際に顔で試せると聞く。このコースはWEB予約できないので知らなかった。

フムフムして、試して良かったやつをメモしてもらって、実際に同じフロアにあるブランドに足を運ぶという流れ。
サンプルをもらうのも店舗に行くので、連続した購買に繋げやすいのだと思った。

多少宣伝の要素はあるにしても、自分の肌状態に合ったのを選ぶレベルを上げるのに有効だと思った。
3ヶ月おきくらいにこのサービスを受けて、試した化粧品の効果測定をするとよいとのこと。合わなければまた別のを提案してもらえばよいのだし、ここで紹介されなければ知らないブランドにも出会えるだろうし、なんだか希望が見えてきた。

押し売り感は全くないし、今使っているものを効果的に使う提案もしてくれるし、気軽に利用していこうと思う。


追記
お試しした手元が翌日の夜になってもすべらかで、価格相応の力というものを知った。

特別じゃない時間を味わう

いつになく気の抜けた年越しをした。

例年、友人たちと一緒に過ごしていたのを今回は家族だけで過ごした。

テレビもないから、スマフォの時刻表示を見て明けたことを確認した。

年を取るにつれて、こんなふうになんでもない瞬間になっていくんだろう。

 

昨年はずっと考え事をしていて、気が抜けない状態だった。

仕事も生活も、環境が大きく変わった。

 

今年はなにか目標を定めたりしないで、ぼんやりしたい。

いったん休んで、今の環境の中で私が何を求めているのかを知りたい。

欲しがってもいないものに労力を割くのはやめようと思う。

停滞に焦りを感じる癖を、少しでも減らそう。

どうか穏やかさに幸福を感じる一年になりますように。

 

 

 

 

黄金のにわか雨

難病を抱えていた方が寛解したそうだ。

その事実が湧き上がるようにうれしい。

 

その方とは会ったことも話したこともない。

本の向こう側にいた人だ。

私が病に倒れ、病名が付かずに苦しんでいるときに、友人が「大野更紗」という彼女の名前を出したのが始まりだった。

 

早速彼女の著者を読み、ただひたすら共感した。

日常がどんどん困難の壁に塞がれてゆくあの感覚。私も身に覚えがある。

 

彼女の言葉は病と向かい合う気持ちを与えてくれた。

働けなくなって、生きる価値もないと感じていた私が、病気と戦うことの価値を見出だせた。

今私が苦しんだことが、未来の誰かを助ける技術になる。そう思って、いろんな治療を試した。

 

当時、彼女が病名を得たときにその治療方法はなかったはずだ。

それが、完全寛解するほどの医学の進歩。

まだ10年も経っていないはずなのに。

 

戦うひとがいたから、助かることができる。

つらさを我慢しないこと。

助かる道を探し続けること。

 

どうか全ての困ってるひとに救いの道が開かれますように。

そしてその道中が孤独でないことを祈る。

困ってるひと

困ってるひと

 

 

itDEALスマートブレスレットを買った

スマートウォッチで血圧が測れるようになったらしいと聞いて

スマートウォッチを導入しようと思った。

理由としては

・低血圧で身体が動かないことが多い

・体調が悪いと心拍数が上がる傾向があるらしい

・睡眠も計測しておきたい

・そのうちSuica対応のスマートウォッチが出るかもしれないから

 腕に何か付けているのに慣れておきたい*1

 

といったところ。

で、調べてみると、スマートウォッチではなくて

フィットネスに特化したものはスマートブレスレットとして売っているようだ。

・血圧が測れるもの

・防水

・軽いもの

という観点で調べていたけれど、出てくるのは中国のきいたこともないメーカーの物ばかり。

レビュー等調べても、怪しげなものが多い・・・。

だんだん疑心暗鬼になって、評価件数の多いもので高評価だといいかなと思って

一番メジャー感のあったitDEALにした。

 

届いてみると、こんな感じ

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穴に留め具をはめ込んで留めるのだけれど、

一番小さいところには物理的に留められないような状態。

女性の中でもかなり手首が細いほうなので、少しぶかぶかな印象は否めない。

 

そして肝心の血圧は・・・まったく信用ならない数値だった。

夏場の私の血圧は上が85程度なのに、毎回120前後になってしまう。

1日のログを見ても、そんな感じ。

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血圧を気にする人ってだいたい高血圧だから

低血圧の精度悪いのかなあ・・・。

主目的は達成できず。

 

ちなみに、血圧を測るといっても、

手首を絞るようなことはなくて光で計測している。

これの精度自体、疑問ではある。

 

ということで、血圧のログを取るにはまだ技術は追いついてなさそうだ。

しばらくこれはおもちゃとして使って、

名の知れたメーカーとかが導入し始めたら、また試してみよう。

 

2018/9/9 追記

血圧全然アテにならないー、と看護師さんにボヤいたら

「末端は血圧高いからね」とのこと

そっか、血管が細いから普段腕で見てる血圧とは違うんだ。

安定した値出してるし、あながちおかしな数値でもなかったのかもしれない。

ログデータで参考になるかどうか、もうすこし期待値上げてみてみる。

 

 

*1:腕時計すら付ける習慣がない

洗面所でハンカチタオルを使う

 

洗面所で使っているタオルを、1回使ったら洗う方式にしたいと思っていた。

なるべく手軽にタオル交換できるように、小さなものを使っていたけれど

替え時がまちまちで、洗濯のタイミングによってはしばらく濡れたまま使うことになる。

 

悩んでいたところに、無印良品でちょうど

残反端材を使ったミニタオルセットが販売されていて、値段も手ごろだし、

試しに導入してみることにした。

 

https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4550002181673?searchno=40

 

試しなのもあって、10枚組のを買ってみた。

薄手になるけれど、洗濯1回してみた感じは悪くない。

洗面台の後ろに洗濯機があるので、乾燥が終わったはしから

ポンポンとたたんで洗面台の棚へ。

たたむ工程をちょっとサボりたくなるけれど、続くかどうか。

 

使った後は直接洗濯機に投げ込めるので楽。

お客様用には別でカゴを準備する必要がある。

 

これからの時期、濡れたタオルを下げているのは衛生面でも心配だし

かといってペーパータオルも使い捨ての罪悪感があるので、

生活のリズムに合うようであれば、もう10枚ほど導入してもいいかもしれない。

 

 

芸術作品に泊まる

1月の一番寒いころに休暇を取ることを決めてから

温泉に行きたい、と思い

ならば、と銀山温泉*1にした。

 

銀山温泉の最寄り駅には山形新幹線で行ける。

でも、せっかく山形方面に行くならば仙山線の山寺を見たい…と思い

仙台経由で向かうことにした。

仙台の都会の様相から徐々に山になり、遠くに海が見え

それから雪山へと移り変わっていく仙山線が好きだ。

ゆっくりと気持ちが切り替わって、自然の美しさがより映える。

 

宿が最寄り駅に迎えを手配してくれていて、途中の白鳥のいる水辺でエサやりをさせてくれた。

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銀山温泉に着いたのは16時頃。

ちょうど日が陰り、ガス灯がともる直前。

 

今回泊まったのは銀山温泉 藤屋。隈研吾設計の旅館だ。

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非日常をコンセプトに作られた内装は、一切の表示がない。

部屋番号も、お風呂の場所も、カウンターさえも。

ウェルカムドリンクの後に、5つある貸切温泉の場所を教えてもらい、部屋に向かう。

隠し扉のような目立たない扉を開けば、シンプルな作りの部屋。

 

壁や仕切り扉などに、和紙が使われていて

間接照明と共に柔らかな光を作る。

部屋の一番奥には、温泉街を一望できる大きな窓。

聞けば、温泉街に面したところに部屋があるのは藤屋だけだという。

夕・朝食はお部屋食なので、食事時の誰もいない街並みを一望できたのは素晴らしかった。

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表示のない内装は、一旦知ってしまえば快適だった。

間接照明で照らされた館内は、余計な情報がない。

貸切温泉もシンプルなシステムで運用されていて、扉の前に草履がなければ入っていいという気軽なもの。

しかも8部屋しかない中、5つも温泉があるので待つことはほとんどない。

部屋の中も、お手洗い、クローゼットの扉が目立たないので、使うとき以外に主張してこないというのは、こんなにも心地よいものかと思った。

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泊まった日の夜は-20℃にまでなったという。

今季一番の冷え込みとのこと。

そうとも知らず、朝に意気揚々と入った半露天風呂では

カランが凍り、シャワーも凍り、手桶までもが凍って張り付いていた。

でも、源泉熱めの温泉は適温。

手桶をひっぺがし、かけ湯をして入れば極楽。

窓も凍っていたので、浴槽から湯をかけて溶かせば、青空とこんもりとした雪のコントラストが見える。

でも、またすぐに凍ってゆく。

窓枠の端のほうから、水の薄かった部分から広がって行く結晶。

自然のライブドローイング。

目に見えて凍ってゆく様は、神秘的で美しかった。

 

館内のいたる所で使われているステンドグラスは、ごく自然な歪みで模様が描かれている。

玄関アプローチにも水が張ってあり、朝には様々な模様の氷ができる。

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こうやって自然に溶け込む美しさも仕込んでいるのだろう。

 

寒さを芸術に変えるこの街と宿の、他の季節も知りたい。

 

 

*1:昨年は渋温泉に行ってきたから、個人的に”鄙びた温泉街”のブームが来ている