敵を撃つ

部屋の湿度が70%を超えることも珍しくなくなってきて

湿気、水気対策が必要なのかなと思う今日この頃。

今まで服をカビさせたとか、靴がカビたとかの

経験はないのだけれど、

友人が水取ぞうさんについて熱く語っていたので

ちょっと気にしている。

 

暇を持て余しているので、掃除をしまくっている。

朝起きたら棚の扉をあけまくって

窓を開けて換気

寒くないかぎり開けっ放し。

普段は食器は自然乾燥に任せて放置してるのを

珍しく食器拭きをして仕舞っている。

水切りトレーもきっちり拭いて仕舞う。

水気をきちんと取るっていう作業にはまっていて

最近はシンクや洗面台も拭きあげる。

毎日洗ってはいたけれど、乾拭きすると輝きが増す。

 

ふきんやスポンジの除菌もマメに。

今のなんでも殺菌しすぎ風潮はよくないと思っているけれど

掃除道具くらいはきちんとやっといたほうがいいよね。

おもに熱湯消毒、たまに酸素系漂白剤で除菌してる。

 

焦げ付きを一発できれいにできる洗剤を持っているんだけど

とっておきにしすぎていて目に見えて劣化している。

使い切らなきゃなあ、と思って

鍋やヤカン一式全部出して、磨き上げた。

まだ少し残っているんだけど、もう磨くところがない。

 

靴だなも、中板を外して全部拭き掃除した。

靴はそのあいだ陰干し

靴だなに入っているときより、明るいところで見ると

汚れとか劣化も目立つ。

いいかげんくたびれてるな、と気づいた靴が

翌日には壊れてしまった。

処分する予定の靴が3つ。かなりすっきりする。

 

取扱説明書のファイルのチェックや

溜めこんでいた書類も全部目を通して

かなりの量を捨てた。

「取っておきたい」気持ちは逃げなんだと思う。

きちんと調べて、要不要の判断をしないといけないから

どうしても後回しにしてしまう。

調べてみたらPDFでネットにあるものとか、

保証期限が別掲載のものとか、

すでに組み立ててある家具の組み立て図とか、

そういうの。

 

もう読まない本を積み上げて

図書館に行くたびに数冊寄贈している。

おもに、教科書。

いつか勉強し直したいと思って置いていたけれど

結局いつかはこなかった。

明日、図書館に行くからちょっと読んでみよう、

とリミットを決めると動くことができる。

開いてみれば、情けないことにほとんどわからなくて

諦めがつく。

 

引っ越してクローゼットのスペースも減ったのに

今年は冬物衣料の保管サービスを使っていない。

衣替えのときに、夏物衣料が5分の1程度になっていて驚いた。

次のシーズンで捨てようと思っているコートもある。

服の寿命がわかってきたのかもしれない。

 

だいぶモノを減らせたので

風通しもよくなったはず

 

いい風、来るといいな