夏になったら床拭きロボットを導入しようと思っていた。
湿度が高いと、なんとなく床が汚れているような気がして。
とはいえ、床拭きロボットはまだ市場が育っていないというか
選択肢があまりない。
この状況で購入してしまうのもなんだか面白くないので
今回はレンタルという手段を取った。
レンタルしたのはPanasonicのローラン
ロボット掃除機は最初にルンバを試して、その後ルーロに手を出し
やっぱり日本人受けを考えてるメーカーのほうがいいなと感じていたため
あえてブラーバを選ばなかった。
日本人受け、と称したのは
コの字型に拭き進める動作とか、きれいな面で拭けるようにシートを移動するのとか
衛生観念の配慮だ。
届いてから早速使ってみたけれど、一言で言って最高である。
毎日ルーロがきれいにしてくれているはずなんだけれど、
なんだろう、ワンランク上の清潔感が漂うというか…
裸足で生活していないので直接的に感じるものはないのだけど
掃除のモチベーションが上がって、模様替えまでしてしまった。
いかん、これでは伝わらない。
そうだ、スキンケアで例えるならば
くすみが剥がれたような感じ、に近い。
ワントーン上がった床の輝きを感じて、他の汚れが目に付くから
ついつい掃除してしまう。
ブラーバのレビューでよく聞くのが
静かだから寝てるうちにできるという話で
残念ながらローランはそこまで静音性が高いとは言えない。
レンタルだからかもしれなけれど、ローラーの回る音?が時たま聞こえる。
あとボタンの操作音が大きい。
ブラーバと比較できる環境ではないから、人によってはこの音があっても眠れるのかもしれない。
比較のために誰かブラーバ持ってきてくれないかな…。
悪いところついでに、まったく個人的な感想だけれど
さらに主語を大きくしてしまうけれど
家電製品のパイロットランプが眩しすぎる。もっと光量落としてほしい。
操作音がただでさえうるさいのに、ランプでもアピールしなくてもいいじゃない…。
目の悪い人、耳の聞こえにくい人の配慮かもしれないけれど
感覚過敏の人間にとって害であったりするわけで、機能は差別化してほしい。
最近はPanasonicの製品開発はこういうレビュー見てるんじゃないかってくらい
モデルチェンジ時の向上がいいので、声を上げておく。