青い入道雲

ひろい広い空と緑の田んぼを延々と見せつけられてきた。
まだ短い稲が並ぶ緑の間に、ひかりの道があって、太陽と僕を一直線につなぎ、追いかけてくる。
ときおり、高架線のひとすじがきらりとひかったりして。
自転車に乗って、叫びながら全速力で漕いでたら完全に青春ドラマだ。
なんでこんなに、哀愁のある光景なんだろう。
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