どれだけの未来を見据えて生活を快適にできるか

昨日の今日で、*1

TOTOショールームと東京ガスショールームにいってきた。

TOTOに行くつもりで、ひとまずご飯食べようとおもったら

東京ガスのショールームがすぐそばにあって棚ぼた。

 

エネファームとかを見た友人が

「どうしたらこれを買おうと思うんだろな」

と、漏らしていて、

そういえば一般の方と話題にするときにそういう感想を持たれることが

多いよなあと、ちくりときた。

私は、日々生活でエネルギーを消費すること自体に

かなりの罪悪感を持って生活をしているから

こういう機器を入れることが可能であるなら、

たとえば車を買うくらいなら、エネファームを買う。

この思考はすごく特殊なんだなと改めて思った。

 

ガス台を見ていていつも思うのが、

それって結局、汚れ落ちどうなの?ってことで

最近のはフラットになってきて

拭き取りやすいんだとは思うけど

拭き取って取れるような汚れじゃ済まないよなと。

案内してるお姉さん曰く、

「五徳の部品だけで販売もしておりますので」

うーん、画期的とは言い難い。

 

やーでも、IHみたいにいろいろできるんだと知った。

湯沸しできたらお知らせするとか

保温するとか

麺の吹きこぼれがないようにするとか

機能に踊らされてる感はあるけど、すごい。

料理を楽しみたいならガスのほうがいいよな、と思う。

 

そしてランドマークタワーTOTO

34階にあるので、めっちゃ眺めがよい。

ほどよい高さで港を一望できる。

展望台、高すぎてみなとみらいは微妙なんだよね。

 

昨日話題にした排水口のメンテナンス性とかはほぼ同等。

なんでもかんでも導入する気はないみたいで、

キッチンとかは普通に隠してあるやつだった。

半端に見えるよりは隠してるほうがいいな。

 

調理台はなんだか傷がつきそうなイメージがあるんだけど

というか、今住んでいるところのキッチンと

同じ素材だとすると、傷がつくことはわかっている。

五徳磨きとかうっかり力の加減まちがえると

切り傷みたいになっちゃうのよね。

壁材、調理台のプレートも選べるのはいいけれど

傷耐性評価とかも入れてほしい。

数値化できるような試験法はあると思うんだよ。

 

素晴らしいと思ったのは水ほうき!

以前ホームセンターで見かけて一目ぼれした機能。

流しの中の汚れとかが平たいシャワーの水圧で

さーっと流せるの。

洗面台を見た時も、勾配のつけ方とかが工夫されていて

TOTOはきれいを保ちたいところをきれいにする観点に

優れているなと感じた。

リクシルは汚れやすいところへのアプローチだった。

 

あと、リクシルと比較して

キッチンの水栓が高い位置にあるなと。

深い鍋でも余裕で洗える。

シャワーノズルを引き延ばすのも、

ヘッドが小さいから扱いやすい。

 

収納に関しては、適度に大きな引き出しがあって

中の自由度が高い。

決められちゃっているよりも、自分でカスタムしたい人向け。

 

お風呂はリクシルよりはシンプル。

でもなあ、やっぱりメンテナンス性が

いまいち踏み込んでないなと感じる。

あの隙間にカルキ汚れついたらどうするの?

ピンク汚れつきやすそうだけどどう磨くの?

物理的に掃除しにくいお風呂、すぐにカビ臭くなりそう。

お手伝いさんがいるわけじゃないんだから

もっとラクにキレイを与えてほしい。

 

洗面台に関しては完全にそれ。

水栓が壁面から出てるのはいいんだけど

収納棚と微妙な隙間を残して設置されてて

ここ確実に汚れたまるよね、っていう状態。

壁面水栓のやつ全部そうだった。

 

あとは窓。YKKの展示エリアがあって

防音効果だとか遮熱効果だとかを体験できる。

お風呂の窓なんかも、視線を遮って、風を通すために

どんな機構になっているか力をいれて模型を置いていた。

光の取り入れ方を工夫しているのは知っていたけれど

機能もいろいろ考えられているのね。

暖房効率の要は窓・ドアだしここは期待して

調査を続けようと思った。

 

 

 

 

 

 

*1:


水回りが快適であることが生活における要である - あめつちたぐる ひかりのこと